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新着情報 | 薬院カイロプラクティック - Part 50の記事一覧

メンテナンスの重要性

2017.03.24 | Category:

こんにちは。薬院カイロの佐藤です。

最近寒暖の差が激しく、風邪をひいていたり
体調を崩している患者さんが多くなっています。
そんな私も最近疲れがなかなか抜けなくなっていました。
テニスや走り込みのやりすぎかと思って休養をとったりしてもいまいち改善せず。
原因は何かと考えていたら、自分自身が施術を受けていないことに気づきました!

去年までは二人で働いていたので、
体がきつくなったときはお互いに矯正したりしていたのですが、
私が開業してからはそれが出来なくなってしまい
疲労が抜けなくなってしまっていたようです。
そんなわけで、昨日仕事が終わってから大名にある
兄弟子の治療院に矯正をしてもらいに行ってきました!
兄弟子の方も大分体がやられていたようで
「やっぱり矯正されると違うね~」
なんて言いながら久しぶりにお互いに矯正をしあいました。

たまたま向こうの最後の患者さんが私とも仲の良かった患者さんだったので、
そのあとは患者さんおすすめの鶏肉専門店へ3人で夕飯を食べて帰りました!

普段から入念にストレッチなどはしていたのですが、
やはり施術された後は体の感じが全然違うなと改めて実感しました。
今日も朝起きた時の疲労感が昨日までとは雲泥の差で、元気に施術が出来ています。
身をもってメンテナンスの大切さを知ることが出来た貴重な1日となりました!

肩こり、腰痛、頭痛などの慢性疾患でお困りの方。
福岡市中央区薬院、平尾近辺でカイロ、整体の治療院をお探しの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください。

無理しても楽しても低体温

2017.03.21 | Category:

こんにちは。薬院カイロの佐藤です。

昔から冷えは万病の元という言葉があるように、
低体温は健康に良くないことがわかっています。
低体温は自律神経の偏りによっても起こります。

無理をして無理をした生き方をすると交感神経が緊張して血管が収縮します。
それによって血流が滞り、血行が悪くなって低体温になります。
その反対に、楽をして楽をした生き方をすると副交感神経が優位になります。
そうなると緩みすぎにより血管が拡張して血流がたくさん必要になり
循環障害による低体温になります。

無理をしても楽をしても低体温になってしまうのです。
低体温になると肩こり腰痛などの症状が出たり、免疫力も下がったりと良いことはありません。

さらに体温は心と密接につながっていて、どうしても体温が低くなると心
までマイナス思考になりやすくなります。
体温を上げると不思議と気分はハイになり活動的になるものです。

ONとOFFの切り替えが健康にとってとても大事なことだという事がわかると思います。

肩こり、腰痛、冷えなどの慢性症状でお困りの方。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体をお探しの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!

ホントは怖い睡眠不足

2017.03.18 | Category:

こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。

今日は睡眠不足の恐さについて書いていきます。

睡眠時間を削って働いたり、夜通し遊びまわったり、無理な介護や看病を続けている人は
昼間の交感神経から夜の副交感神経への切り替えがスムーズに行われなくなります。
そうなると交感神経優位の状態がひどく長く続き、
脳を休める事が出来ずオーバーヒートの状態になってしまいます。
また、重力に逆らったまま長い時間を過ごすので体が休まることも出来ません。

睡眠不足は脳を休める時間を阻害して交感神経を緊張させ、
体は重力に逆らい筋肉を緊張させます。交感神経の過剰な緊張ですから、
ストレスは極限になりとんでもない状態を招いてしまいます。
注意力は散漫になり集中力は欠け、記憶や学習能力の低下、
感情のコントロールも出来なくなってしまいます。
自律神経のバランスがガタガタになってしまうのです。
さらに血管の収縮も起こすため血流障害が起こり腰痛、肩こりなどの症状も発生してきます。
さらに副交感神経の働きも抑えられて内臓や器官の働きも低下してしまいます。

睡眠不足は、これといってあまり負荷がかかっていないように思えますが、
副交感神経を優位にして体の修復を行うことが出来なくなります。
想像以上の事が体の中で起きているのです。

反対に見直されているのが昼寝の効果です。
食事の後には消化吸収をするために副交感神経が優位になります。
昼食後に15分~30分程度の昼寝をすることは体のバランスも整い
仕事の効率もアップする良い知恵だといえるでしょう。
1日30分程度の昼寝をとっている人はアルツハイマーの発病リスクを抑制させていることも
研究で分かっているそうです。

不定愁訴でお悩みの方。整体、カイロをお探しの方はまず一度薬院カイロへご相談ください。

二つのタイプの不眠症

2017.03.16 | Category:

こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。

不眠症には様々な種類があり、なかなか寝付けない入眠障害、
夜中に何度も目が覚める中途覚醒、たくさん寝たはずなのに
ぐっすり寝た感じが得られない熟睡障害などです。

このような悩みを持つ人には、ストレスのある人、病気の人、
運動不足の人、お年寄りなどが含まれています。
そういった人たちには二つのタイプの不眠症があることがわかっています。

一つは交感神経緊張型の不眠症です。
精神的なストレスを抱えていて、布団に入ってもあれこれ考えてしまい
目がさえて眠れなくなってしまいます。
仕事や人間関係、家庭内の悩みが交感神経を緊張させてしまい、
心身ともに休めなくなり寝つきが悪くなります。
それがストレスになり、その不安感からますます眠れなくなります。

交感神経緊張型の人に試してほしいのが、布団の上に横になってする深呼吸です。
悩みごとのある人は気づかぬうちに浅く速い呼吸になるため、意識して深い呼吸をします。
酸素を大量に取り込むので体が排出しようと働き副交感神経優位に向かわせます。

もう一つは副交感神経緊張型の不眠症です。
昼間に体を動かして働いたり、運動をしたりしないため
体が疲れないので眠れないというものです。
特にお年寄りは仕事や家事から引退して昼の活動量が少なくなり、
その結果昼寝が多くなり夜の不眠の一因になります。
疫学調査でも、運動習慣のある人は不眠になりにくいことがわかっていて、
特に夜中に目が覚めにくいという結果が出ています。

副交感神経緊張型の人は何といっても昼間体を動かすことです。
散歩に階段を取り入れたり、夜寝る前にストレッチや軽い有酸素運動を
心掛けるようにすることが快眠につながります。

カイロプラクティックは自律神経の流れを整えるのに非常に優れた治療法です。
お悩みの方は一度ご相談ください。

肩こり、腰痛、自律神経失調症でお困りの方。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体をお探しの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!

睡眠の役割

2017.03.14 | Category:

こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。

今日は睡眠の役割について書いていきたいと思います。

私たちは1日のうちの6~8時間を眠って過ごしています。
人生90歳まで生きるのなら3分の1の30年間を眠って過ごしていることになります。
改めて考えてみるとすごいですね。
睡眠は、眠っている間に重力に逆らっていた体を休ませる意味を持っています。
体が起きている時は常に重力に抵抗している状態になるので、
筋肉や骨に負担がかかっています。
横になることで重力から解放され、体を回復させることが出来るわけです。

また、睡眠には脳のクールダウンという役割もあります。

脳は非常にエネルギーの消費量が多いため、
元気な脳に回復させる為には睡眠が必要なのです。
眠っている間に昼間の学習を記憶として定着させたり、
不要な記憶の消去も行われたりすると考えられています。
心の回復にも重要な役割を持っています。

また、睡眠中に分泌される成長ホルモンは、
体の補修に非常に大切なホルモンです。
骨の合成を促進したり、疲労を回復したり、けがを修復したり、
体全体を回復させる重要なホルモンです。
このホルモンは成長期の子供に特に重要で、
寝る子は育つとはまさに成長ホルモンのおかげなのです。

また、女性にとっては美容と関係していて、
皮膚の代謝を促進するので肌が生まれ変わります。
美人は夜作られるとはまんざら嘘ではないのです。

しっかりと睡眠をとって元気な体を手に入れましょう!

肩こり、腰痛、猫背などの慢性疾患でお悩みの方。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!

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