新着情報 | 薬院カイロプラクティック - Part 51の記事一覧
こんにちは。薬院カイロの佐藤です。
今日は体温と免疫力の関連性について。
病気の人は健康な人よりも体温が低いことがわかっています。
じつは、免疫力を目に見える形で教えてくれるものが体温なのです。
健康的な体を維持する理想の体温は36,5度前後です。
このくらいの体温が免疫のバランスが一番良いのです。
わきの下で測るのを基本として、体温が36,5度だとすると
脳や内臓にあたる深部温度は37,2度くらいになります。
深部温度37,2度というのが体内に住んでいるたくさんの菌が作り出す、
生命活動に欠かせない酵素が活発に働ける温度なのです。
体温が低くなると、酵素の働きが低下し代謝がスムーズに行われず、
様々な病気を引き起こします。
しゃべる、歩く、呼吸、心臓の拍動など、
生命維持活動は全てが熱エネルギーによって行われています。
低体温になると体全体の血流が悪くなり、体内の活動が低下してしまいます。
さらに血液は、免疫力を担うシステムである白血球そのものでもあるので、
当然免疫力も低下してしまいます。
病気になってから治すのではなく、日頃からメンテナンスをして
病気にならない健康な体を作っていきましょう!
肩こり、腰痛、頭痛などの慢性疾患でお悩みの方。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、
片方が優位になると片方が下がるというように
シーソーのようにバランスを取り合っています。
この揺れが激しい人ほど体調を崩していくのです。
交感神経も副交感神経もどちらかに偏った状態が長く続く時、
体温が低下し免疫力も低下してしまいます。
では交感神経と副交感神経はどのような働きをするのでしょうか?
交感神経は日中活動している時や、興奮している時に働く神経です。
心臓の動きや呼吸を早め、血圧を上げたり血流を増やして
酸素を体中に送ろうと血管を収縮するよう働きかけます。
交感神経を優位にするのは「働きすぎ」、「悩みや心配事」などの過剰なストレスです。
副交感神経は夜寝る時や、食事をする時、笑う時に働く神経です。
心臓をゆっくり動かしリラックスさせ、
血管を拡張させて大量に血液を流すように働きかけます。
そして今日本人に多いのが交感神経優位の自律神経失調症です。
日本人は働く時間がとても長いので、
1日の中で交感神経が優位になっている時間が圧倒的に長いのです。
そうなると自律神経のバランスが崩れてきます。そうなると・・・
・本来なら熟睡して体を回復させるべき時に、副交感神経の働きが悪くて眠れない
⇒不眠症になり、身体が回復しない
・運動していないのに交感神経が働き心拍数が上がって動悸が起きる、呼吸が早くなる
・立ち上がる時に血圧がコントロールできずに立ちくらみを起こす
・体温調節がうまくできなくなり、火照りや冷えを感じやすくなる
などの症状が現れてきます。
交感神経優位が続くと筋肉や関節回りも固くなり、力を抜こうにも抜くことが出来ず
自力で回復することが出来なくなってしまいます。
薬院カイロでは矯正により筋肉・関節の緊張を緩め、緊張していた神経を開放する事で
副交感神経優位に切り替えていきます。
症状でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
自律神経失調症などの諸症状でお困りの方。
福岡市中央区薬院、平尾周辺でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
今日はボキボキ音について書いていきたいと思います。
関節を動かして鳴ったボキボキ音の事を「クラック音」といいます。
「ボキボキ鳴らした方がいい」という話と「ボキボキ鳴らすのは良くない」
という話を聞いた事があると思います。
結論から言いますとどちらでも良いのです。
クラック音自体に治療効果はありません。
人間の関節は、関節包という袋に包まれています。
その袋の中は滑液という液体で満たされています。
それが、矯正される事によって関節の隙間が広げられ、
滑液に溶け込んでいた窒素や二酸化炭素が溶けていられなくなり、
気泡となって外へ飛び出していきます。
それが骨に響いてボキボキという音を鳴らしているのです。
なかなかイメージしづらいと思うので炭酸飲料を思い浮かべてみてください。
炭酸飲料は炭酸ガスに圧力をかける事で水に溶け込ませています。
なのでふたを開けると、かけていた圧力が抜け水に溶けていられなくなり、
炭酸ガスは気泡となって外へ飛び出していきます。
ただ自分でむやみやたらと音を鳴らすことは絶対やってはいけません。
「音が鳴る=関節の隙間が開く」事ですので関節が動きやすくなります。
ただ、自分で鳴らそうとすると動きの良いところが動く事になるので、
その関節だけがどんどん緩くなってしまいます。
緩くなりすぎて体を保持する力が弱まり腰痛や肩こりなどを引き起こします。
あくまでも矯正は動きの悪い関節に対して行わなければならないのです!
瞬間的な力で矯正すれば音はなるし、ゆっくりとした力で矯正すれば音はなりません。
要はズレている関節さえきっちり矯正できればどちらでも良いのです。
ちなみに私はどちらでも矯正できますので、興味のある方は一度ご相談ください。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
腰痛、肩こり、関節痛などの慢性疾患でお困りの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
今日はハイパーとハイポについて書きたいと思います。
ではハイパーとハイポとは何なのでしょうか?
ハイパーとはハイパーモビリティの事です。「動きすぎている状態」です。
ハイポとはハイポモビリティの事です。「動きが悪い状態」です。
そもそも関節は何のためにあるのかというと、体が動くためにあるわけです。
関節がなかったら人間は動くことが出来ません。
では関節がハイパーになるとどうなるのでしょうか?
ハイパーは関節が緩い状態。関節が緩いので体を保持する力が弱く、
周りの筋肉で支えてあげなければならなくなります。
そうなると、常に筋肉が頑張らなくてはいけなくなり、張りやコリが生じてきます。
それらが腰痛や肩こりなどの症状を引き起こします。
ではハイポになるとどうなるのでしょう。
ハイポは関節が固い状態。関節が固いので体がしなやかに動いてくれません。
そうなると筋肉の動きも制限され、筋肉の柔軟性も低下してしまいます。
さらに、動かない関節の代わりに他の関節が頑張って動く事になるので
体にも無理が生じてきます。その結果が腰痛や肩こりなどの症状として現れてきます。
ただ治療をすればいいのではなく、
ハイパーなのか、ハイポなのか、筋肉なのか、関節なのか。
しっかりと検査をして原因を見つける事が症状を改善するうえで一番大切な事なのです。
肩こり、腰痛、頭痛などの慢性疾患でお困りの方。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!
こんにちは。薬院カイロの佐藤です。
昨日は仕事が終わってから薬院カイロでのヨガクラスに参加しました!
初めてのヨガという事で緊張しましたが、無事にやり遂げることが出来ました。
今までヨガは筋肉に対してアプローチをするものだと勝手に思っていたのですが
関節にアプローチをかけるような運動が多く、その点がカイロと似ているなと思いました。
実際にやってみて特に参考になった事は背中の関節を緩める運動でした。
腰や首があるのでピンポイントで背中を緩めるのはなかなかに難しいのです。
ヨガが終わった後は背骨に可動性がしっかりとついていたので、
肩こりや腰痛患者さんのセルフケアにもとても効果のある運動だと思いました。
百聞は一見に如かずという言葉もあるくらいですので、
治療の参考になりそうなものにはどんどん参加していきたいと思います!
腰痛、頭痛、肩こりなどの慢性疾患でお困りの方。
福岡市中央区薬院、平尾近辺で整体、カイロ等の治療院をお探しの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!