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こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
今日は痛み止めの恐い部分について書いていきます。
病院などに行くと「痛み止め出しておきましょうね」よく見る光景ですね。
ではそもそも痛み止めとはいったい何なのでしょうか?
痛み止めお医者さんの世界では「消炎鎮痛剤」と呼びます。
文字通り炎症を抑えて痛みを鎮めます。
痛みが取れるのでありがたく頂きますが、それが悲劇へと繫がることもあるのです。
痛みが起こる原因はそもそも血流障害です。
そして痛みを引き起こすのは体内のプロスタグランジンと呼ばれる成分。
消炎鎮痛剤はこの成分を減らします。
よって知覚神経が麻痺し、痛みは「一時的」に和らぎます。
知覚が麻痺して痛みを感じなくしているだけで、血流障害が治ったわけではありません。
もし腰痛で医者にかかったとしましょう。
腰痛→消炎鎮痛剤を使う→効果が切れる→痛みがぶりかえす→消炎鎮痛剤を使う→…
というループに陥ります。
「痛み止めは根本改善にはならない」という事を覚えておかねばなりません。
普段からしっかり体のメンテナンスをして「脱・痛み止め」をしていきましょう!
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
肩こり、腰痛、頭痛などの慢性疾患でお困りの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
10月にもなり、だいぶ涼しくなってきましたね。
私も昨日は友達と新蕎麦を食べに行ってきました。
蕎麦の他にも、銀杏や栗、秋刀魚などの旬の食材がとてもおいしかったです。
今日はそんな秋の食材について書いていきます。
・秋刀魚
たんぱく質が多く含まれています。100gあたり20gほど含まれていて、
たんぱく質の1日の摂取量は体重×1gなので、
秋刀魚1匹でかなりのたんぱく質を取ることが出来ます。
・ナス
ナスも秋を代表する食材ですね。
ナスは栄養価はあまり高くありませんが、
水分量が非常に多く食物繊維も豊富です。
火照った体や腫れを取るのには最適な食材です。
また、血液をサラサラにする効果も確認されています。
・栗
栗は小さいですが、かなり栄養価の高い食材です。
各種ビタミン類も多く含まれています。
風邪予防、疲労回復、美肌効果など健康に良い食材といえます。
ただカロリーも高いので食べすぎには注意しましょう!
・銀杏
イチョウは生命力が強く、銀杏は滋養強壮の効果があると言われていて、
漢方薬の主原料にもなっています。
栗同様食べ過ぎには注意しましょう!
他にも秋の食材はたくさんあります。
闇雲に食べ過ぎず、健康に食欲の秋を過ごしていきましょう。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
肩こり、腰痛、頭痛などの慢性疾患でお困りの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
今日、テニス友達が肘の痛みで来院しました。
この前の土曜日のテニス中に肘を痛め、
その後整形外科にてテニス肘との診断を受けたとの事。
テニス肘にも色々あるのですが、
友達の場合は橈骨(親指側の骨)の動き過ぎによる炎症が原因。
尺骨(小指側の骨)の動きが悪いせいで、
橈骨が代わりに動き過ぎ、無理がたたってしまったわけです。
治療後はしっかりとラケットも振れるようになり、
1~2週間安静にしておけば良くなるでしょう。
テニス肘は正しい治療をすれば治ります。
長年のテニス肘でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
テニス肘、関節痛、スポーツ障害などでお困りの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
患者さんから肩が内側に入ってしまう。という相談をよく受けます。
今日はそのあたりについて書いていきたいと思います。
「肩が内側に入って猫背になってっしまうんですよね~。」
こういう経験をしたことのある人は多いのでしょうか?
では肩が内側に入ると体にどういう影響が出てくるのでしょう?
・胸郭が広がらなくなる
肺は胸郭という肋骨などの骨に囲まれた空間に安置されています。
肩が内側に入ると胸郭が圧迫され、肺が膨らみづらくなります。
そうなると呼吸も浅くなってしまい、体に酸素が廻らなくなってしまいます。
・肩甲骨の動きが悪くなる
肩が内側に入ると肩甲骨の可動域が狭くなってしまいます。
可動域が悪くなると、筋肉も動かなくなるので、凝りが生じてきます。
・背中が丸くなる
肩が打つ側に入りこむ=背中が丸くなります。
猫背の原因にもなってくるわけです。
肩の入り込みが気になる方は放っておかずに早めに対処しましょう!
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
猫背、頭痛、肩こりなどの慢性疾患でお困りの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
今日は季節の変わり目とぎっくり腰について。
ぎっくり腰って冬になるんでしょう?と聞かれることが多々あります。
確かに冬になると体が冷え、筋肉も固くなり腰痛などの症状が出やすくなります。
しかし、実はぎっくり腰が一番増える季節は春と秋なのです。
春と秋の共通点は何かというと、「気温の差が激しい」という事です。
夏はずーっと暑いので、暑い状態に体が順応することが出来ます。
冬もずーっと寒いので体が固まりはしますが、上手くやっていけます。
しかし、春や秋のように気温差が激しいと
体が適応しきれずに無理がかかってしまいます。
筋肉には粘性と弾性という伸びる、縮む性質があります。
気温の差が激しいと、その粘性と弾性のバランスが崩れてしまい
ぎっくり腰になりやすくなるわけです。
普段から健康な人にとってはなんてこともないのですが、
普段から腰を痛めている人なんかは特に注意が必要になります。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
腰痛、ぎっくり腰、ヘルニアなどの慢性疾患でお困りの方。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!