こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。

最近「予防医学」という考え方が浸透してきました。
予防医学とは、「病気になってしまってからそれを治すことより、
病気になりにくい心身を作る。病気を予防し、健康を維持する」
という考え方です。

一昔前までは、「痛みが出たら治す」という考え方が主流でした。
しかし、痛みが出てからでは遅いのです。

痛みとは、もうこれ以上耐えられません！という体の反応です。
という事は、痛みが出るだいぶ前から体は悪くなってしまっている訳です。
また、痛みが出るという事は体の軟部組織が傷んでいたり、
筋肉に損傷があったりと体に傷が出来てしまっている状態です。

傷がふさがり、痛みが引いても炎症による組織の硬化などの後遺症が残ってしまいます。
ダンボールを潰して、また元の形に戻しても強度は弱くなってしまいます。
それと同じことが体の内部でも起きてしまうのです。

そうならないためにも予防が大切になってきます。
健康は財産です。大切にしてあげましょう。

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