- Blog記事一覧 -季節の変わり目はぎっくり腰に気を付けましょう!
こんにちは!薬院カイロプラクティックの佐藤です。
みなさん、ぎっくり腰になったことはありますか?
突然、腰に激痛が走るあの症状……。正式には「急性腰痛症」といいますが、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれるほど、突然やってくる厄介なものです。
でも実は、ぎっくり腰になりやすい季節があるのはご存知ですか?
ぎっくり腰は一年中いつでも起こる可能性がありますが、特に多いのが季節の変わり目です。
なぜかというと、こんな理由があります。
1. 気温や湿度の変化が大きく、体に負担がかかる
季節の変わり目は、日ごとの気温差が激しく、湿度も変わりやすい時期。体はその変化に対応しようとして、多くのエネルギーを消費します。
2. 免疫力や回復力が低下しやすい
環境の変化に適応することで疲れがたまり、免疫力や体の回復力が低下。結果として、腰の不調が起こりやすくなります。
3. 背骨のズレが原因でぎっくり腰が起こる
実は、ぎっくり腰の本当の原因は背骨のズレによるものが多いです。
日常の姿勢や生活習慣によって、少しずつ背骨のバランスが崩れ、腰に負担がかかりやすい状態になります。
この状態で急な動きをすると、腰に強い負荷がかかり、ぎっくり腰を引き起こしてしまうのです。
例えば、長時間のデスクワークや猫背の姿勢が続くと、背骨のカーブが崩れ、腰への負担が増加。
そこへ、何気ない動作(前かがみになる、くしゃみをする、物を拾うなど)が引き金となり、突然の痛みにつながってしまいます。
では、どうすればぎっくり腰を防げるのでしょうか?
・背骨の歪みを整える
日常的に正しい姿勢を意識し、猫背や反り腰にならないように気をつけましょう。
・長時間同じ姿勢を続けない
デスクワークやスマホの操作など、同じ姿勢が続くと背骨に負担がかかります。1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かしましょう。
・骨盤のバランスを整えるストレッチをする
骨盤のズレを防ぐために、ストレッチや軽い体操を取り入れることが大切です。
・体を冷やさない
冷えは血流を悪くし、筋肉や関節の動きを悪くします。特に腰回りを冷やさないよう、温かい服装や腹巻きを活用しましょう。
ぎっくり腰は「突然」起こるように見えて、実は背骨のズレが原因になっていることが多いです。
特に季節の変わり目は、体に負担がかかりやすく、ぎっくり腰のリスクが高まる時期。
カイロプラクティックは予防医学のスペシャリストです!
ギックリ腰にならない元気な体を作っていきましょう!
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