こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。

今日はランニングの効果について。
ランニングと言っても、今回はLSDの効果について書いていきます。

LSDとは「Long・Slow・Distance」、
文字通り長い距離をゆっくり走る練習法です。
特に、普段あまり運動しない方におススメの練習法です。

普段あまり運動しない方は、足の筋肉が低下しています。
その状態で無理してスピードを出して走ってしまうと
関節に負担がかかり、股関節や膝、足首を痛めてしまうかもしれません。
ランニング時の足にかかる負担は体重の３倍ともいわれているので
無理は禁物なのです。

LSDの効果としては、体力がつくのはもちろん
毛細血管の発達という効果もあります。
ゆっくり長く走る事で毛細血管が発達し、
全身への血液量が増え酸素の運搬効率が上昇します。
そうすると疲労物質の回収がスムーズになり疲れが取れやすくなります。

ジョギングはとても体に良い運動なのでぜひ取り入れてみてください。

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