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動的検査の大切さ

2020.01.17

こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。

当院には酷い肩こりに悩まされて来られる方がたくさんいます。
酷い人では、しびれや筋力障害を起こしてしまっている方もいます。
みなさん言われるのが『病院へ行って検査したけど異常が無い』という事。
では何故検査上では異常が無く、しかし症状は出ているのでしょうか?
それは関節の可動域を確認しないからなんですね。
CT、MRI、レントゲンなどの検査は
軟部組織の損傷、骨折、腫瘍などの『画面に映った部分』の検査はできます。
ただ、肩こりなどの慢性疾患は軟部組織に損傷が起きていないので
『特に異常無し』という診断が出てしまいます。

ではどのように検査をするのか?
そこで『モーションパルペーション』という検査を行います。
カイロで使う検査は『スタティックパルペーション』
『モーションパルペーション』の主に2種類があります。
スタティックは静的検査、モーションは動的検査と呼びます。
まずは静的検査で大まかに検討をつけ、その後に動的検査で確認を取ります。
下肢の長さは骨盤のズレ方で変わってくるので、色々な矯正の仕方があります。
仮に右足が左足よりも短かったとしましょう。
ただそれだと『右足が正常で左足が長いのか』、
『左足が正常で右足が短いのか』、『右足が短く左足が長いのか』の判別が出来ません。
どれに該当するのかによって矯正法も異なります。

ほとんどの治療院でこの質問をしたら答えられないでしょう。
そこを正しく判別するために動的検査を行わなければなりません。
ここで書くと長くなってしまうので省きますが、
関節、筋肉の動きを見る。触る。という検査は非常に大切なのです。

福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
腰痛・肩こり・頭痛・スポーツ障害・ヘルニア・ぎっくり腰・シビレなどの辛い症状から、
骨盤矯正・猫背矯正など姿勢や骨格の歪みまで。
ぜひ一度薬院カイロへご相談ください!


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