- 新着情報一覧 - タンパク質について(ラスト)
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
タンパク質は『筋肉の元』以外にも色々な役割を持っています。
1、脳のインフラを作っている
脳の神経細胞や神経伝達物質の多くはたんぱく質が材料。
脳の栄養が不足すると、心身の不調の引き金になり記憶力や思考力の低下にも繋がります。
眠っている間も働いている脳は、たんぱく質を常に消費しているので日々の補給が大切です。
2、やる気、集中力を保つ
たんぱく質が不足すると、集中力やヤル気が低下してしまいます。
ヤル気にはドーパミンなどのモノアミン神経伝達物質が大きく関わり、
たんぱく質不足によって神経伝達物質の働きが鈍くなると無気力・無関心に。
脳の反応も遅くなり、仕事の能率低下にも繋がります。
3、抵抗力をキープする
体の免疫力にも関わっているたんぱく質。
不足すると抵抗力がダウンし、風邪をひきやすくなる、
病気の治りが遅くなるなどの影響を与えます。
4、ストレスを予防する
人はストレスを受けると、交感神経系の神経伝達物質を分泌してストレスに対抗します。
その際、大量に使用される物質が体内のたんぱく質。
「折れない心」にもたんぱく質は不可欠なのです。
5、見た目年齢を左右する
たんぱく質は、肌のハリや髪のツヤにも欠かせません。
美肌を保つためにも、肌細胞の材料であるたんぱく質をしっかり補給しましょう。
また、姿勢や後ろ姿も見た目年齢を左右します。
背筋のピンと伸びた若々しい姿勢を支える筋肉もたんぱく質が材料。
やはり、たんぱく質をきちんと摂ることが大切です。
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