こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。

12月に入り一段と寒さが厳しくなってきましたね。
今日は体を温める食材について書いていきたいと思います。

食品には体を温めるもの・冷やすものがあります。
体を温めてくれる食品は、にんじん、ごぼう、れんこんなどの根菜類。
冬が旬であるものが多いのが特徴です。
冬は体を温めるものが旬とは、自然の恵みはよくできているものです。

根菜類になぜ体を温める作用があるかというと、
水分が少なく、ビタミンや鉄などをはじめとする
ミネラルを多く含むものが多いためだと考えられています。

ビタミンEは血行促進作用、ミネラルはタンパク質を活用するのに必須で、
タンパク質は血液や筋肉を作る素となり、体温を維持するのには必要不可欠です。
また、根菜はスープや煮物など温かい料理で食べることがほとんどであることも、
体を温めることに繋がっていると考えられています。

皆さんも根菜類を食べて体を温め、元気に冬を乗り越えましょう！

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