- 新着情報一覧 - 腹筋の役割
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
今日は腹筋の役割について。
腹筋は、腹部で円周状の空洞、「腹腔」を形成しています。
腹腔には胃や腸などの内臓が収められていますが、
同時に上半身の重みを支える役割も担っています。
重い荷物を持つ時は誰でもお腹に力が入りますが、
このとき腹筋と横隔膜は緊張し、腹腔の内圧を高めます。
いってみれば、腹筋は「コルセットの役割」をしている訳です。
腹筋が弱くなってしまうと上半身を支えるのが困難になり、
腰痛の原因にもなってしまいます。
なお、腹筋には個人差があり、発達している人もいれば薄っぺらな人もいます。
筋肉が弱いと背骨を支える力も小さくなり、脊椎への負担が大きくなリます。
なので腹筋を鍛えることは健康上とても重要になってきます。
また腹筋が弱くなると内臓が下がりお腹が出てきてしまうので、
スタイルを維持するためにも腹筋は重要な役割をしているのです。
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