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ロコモ症候群

2017.05.17

こんにちは。薬院カイロの佐藤です。

今朝、若い女性のロコモ症候群が急増しているというニュースを見ました。

ロコモ症候群とは「運動器症候群」の事で、関節や筋肉が弱くなり、
「座る」「立つ」「歩く」などの日常的に必要な動作ができなくなってしまう状態のことを言います。

ロコモの主な症状は、「歩くとすぐに疲れる」「つまずきやすい、転びやすい」
「椅子から立ち上がりにくい」「重いものを持つとすぐに疲れる」といったものがあります。

原因としては、「筋力の低下」「バランス能力の低下」「骨、関節、筋肉の病気」
「使わないことによる身体機能の衰え」などが挙げられます。

ロコモの大きな原因は、慢性的な運動不足と言われています。

社会人になると運動する機会は極端に減り、男性に比べて女性は筋肉量が少ないため、
「ロコモ症候群」になりやすくなります。
さらに、偏った食生活で筋肉や骨、軟骨が適正に作られない。
神経細胞の機能が落ちるといったことも大きな要因であると言われています。

バランス機能や運動能力は30代ぐらいから明らかに低下していくので、
少しずつでも体を動かす習慣をつけたほうがいいでしょう!

スポーツ障害、関節痛などの症状でお困りの方。
福岡市中央区薬院、平尾でカイロ、整体等の治療院をお探しの方。
ぜひ一度ご相談ください。


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