- 新着情報一覧 - 天候と体への影響その2
こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。
前回は低気圧の物理的な作用について書きましたが、
今回は自律神経への作用について書いていきます。
自律神経は物理的な変化に加え、呼吸から「酸素が薄い」、目から「光が少ない」
また内耳にかかる圧力の変化から「気圧が低い」という情報を読み取ります。
そうすると「活動に適さない状況」と判断し、副交感神経優位に切り替わります。
副交感神経は体を休めるように働きかけるので、だるい、眠い、疲れる。
というような症状を感じるようになります。
これが、気圧の落差が激しいほど副交感神経の切り替えが行き過ぎてしまい
不調を感じるようになってしまうわけです。
自律神経の調整が日頃から上手くいっている人は多少の変化にはついていけるのですが、
普段から疲れやストレスを抱え自律神経のバランスが崩れていると、
少しの気圧の変化でもものすごい影響が体に出てしまいます。
普段から体のケアをしっかりしておけば、
悪天候にも負けない元気な体を手に入れることが出来ます。
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