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元気に梅雨を乗り切ろう!その2

2017.06.17 | Category: 健康に関する話

こんにちは。薬院カイロプラクティックの佐藤です。

前回の続きからですね。

では、梅雨の時期に自律神経に影響を及ぼす要因にはどのようなものがあるのでしょうか。

1)気温の変化
梅雨の時期は、天候によって気温に大きな差が生じます。
その温度差が、自律神経に影響を及ぼすのです。
梅雨の間、雨の日は気温があまり上がらず、肌寒さすら感じる事がある一方、
晴れた日には気温がぐんぐん上昇する事もあります。
このような安定しない天気と寒暖差に体の恒常性が追いつかなくなるため、
自律神経の働きに混乱をきたしてしまうのです。
体温調節が上手くできなくなってしまうと、抵抗力が低下し風邪を引きやすくなる、
手足が冷える、疲れやすくなるなどの不調を引き起こしてしまいます。

2)気圧の影響
梅雨の時期は気圧の影響も受けやすくなります。
晴天(高気圧)の時、空気中には酸素がたくさん含まれていて、
呼吸によって十分な酸素を体内に取り込むことが可能になります。
そのため体内のエネルギー燃焼が活発におこなわれ、
体は交感神経が優位に働きます。
一方、雨(低気圧)の時には、逆の現象が起こります。
空気中の酸素が減少している状態のため、
それを察知した脳はエネルギー消費をより抑えようとし、
副交感神経が優位に働きます。
体は休息モードに切り替えられるため、
心拍数低下、血圧低下、意欲低下といった状態に入ります。
「晴れの日には元気で、雨の日に倦怠感を感じやすい」という体調の差は、
このような気圧の影響と考えられています。
そして梅雨の時期には雨が多くなるため、
副交感神経が優位になりやすい条件が整っているとも言えるでしょう。
特に気圧が低く変化している最中に、不調が強くなる傾向があります。

3)日照の不足
私たちの体は、朝起きて太陽の光を浴び、昼間活動的に動くことで、
夜には睡眠を促すホルモン「メラトニン」が分泌されるしくみになっています。
起床してから14時間ほど、つまり夜が訪れる頃になるとメラトニンの分泌が始まり、
徐々にその分泌量が高まりながらスム―ズな眠気へと導かれるのです。
しかし梅雨の時期には、どうしても太陽の光を浴びる機会が少なくなるため、
メラトニンの分泌量が減り、この一連のシステムがうまく作動しなくなってしまいます。
睡眠サイクルに狂いが生じ、夜になっても眠れない、
そのせいで日中に眠気を催すといった症状をもたらす場合があります。
また脳を活発に働かせたり、精神の安定をはかる神経伝達物質「セロトニン」も、
日照時間の減少によって分泌が低下するとされています。
うつ病の人はこのセロトニンの分泌が不足している状態であることがわかっています。
つまり日照時間が減る梅雨の時期は、
セロトニンの減少により「梅雨うつ」と呼ばれるような、
気分の落ち込み、やる気の減退、情緒不安定といった心の不調も起きやすいのです。

次回は梅雨を乗り切るためのポイントについて書いていきます!

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